パーソナルカラー診断ではブルーベースのサマータイプとウィンタータイプ
イエローベースのスプリングタイプとオータムタイプの4タイプに分かれます。
その中で、例えば同じスプリングタイプでも
ファーストタイプがスプリングでもセカンドタイプが違うと似合う色や得意なトーンが
変わります。
先日お越しいただいたお客様(ペア)は、お一人がスプリング&オータム、もう一人の方は
スプリング&ウィンター。そして私はスプリング&サマーの人です。
この違いは、パーソナルカラー診断の基本となる色の三属性(色相・明度・彩度)の違いです。
①スプリング&オータム 色相優位で黄みがある色合いがよく似合う
②スプリング&ウィンター 彩度優位で鮮やかな色がよく似合う
③スプリング&サマー 明度優位で明るい色がよく似合う
となります。
②と③のタイプはブルーベースとイエローベースの混合タイプになり、
スプリングタイプだからといって、代表的なオレンジが抜群に似合うかはセカンドによって
変わります。
この理論はスプリングタイプだけでなく、サマー、オータム、ウインターそれぞれ
セカンドがどのタイプかによって得意なトーンが変わります。
色の三属性(色相・明度・彩度)に基づいた診断をぜひおすすめします。
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